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 TOPへ 最終更新日:2004年 1月23日



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● NFS の mount 方法 ( RedHat Linux 9.0 )

※設定はサーバ・クライアント共に su で行う。

【サーバ側設定】

1) NFS サーバ起動の確認

    # service nfs status
    ( /etc/init.d/nfs status )
    で、サーバが起動中かどうかを確認する。

    起動していない場合、
    # service nfs start
    を実行。

    ※これがないと、クライアント側で mount しようとしたとき、
        mount: RPC: プログラムが登録されていません
     のようなエラーとなる。
    ※自動起動の設定は、ntsysv 等で nfs を有効にしておく。

2) export ディレクトリ設定

    # vi /etc/exports
    で、

    # 公開ディレクトリ(最後に'/'必要) 公開先IPアドレス/ネットマスク(オプション)
    /home/foo/    192.168.0.0/255.255.255.0(rw,sync,no_root_squash)

    のような行を追加後、
    
    # /usr/sbin/exportfs -a
    を実行。

    ※これがないと、クライアント側で mount しようとしたとき、
        mount: xxx:/home/foo failed, reason given by server: 許可がありません
      のようなエラーとなる。

【クライアント側設定】

1) マウントポジション作成

    # mkdir -p /mnt/foo
    のようにしてマウントポジションを用意する。

2) サーバディレクトリの mount

    # vi /etc/fstab
    で、

    # マウントするホスト名:ディレクトリ マウントポジション nfs オプション
    l92.168.0.1:/home/foo    /mnt/foo    nfs     rsize=8192,wsize=8192,timeo=14,intr

    のような記述を追加し(オプション詳細は man 5 nfs参照)、

    # mount -a
    を実行する。

    ※次回起動時からは自動で mount される。
    ※一回限りなら mount -t nfs 192.168.0.1:/home/foo /mnt/foo のようにしてもよい。

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