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最終更新日:2005年 3月17日
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● Kylix3導入時の注意[RedHat9]
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● Kylix3導入時の注意[RedHat9]
Kylix3 Open Editionを RedHat9 の環境にインストールすると、単純な Form のみの
プロジェクトをビルドしようとしても、time.hでコンパイルエラーが発生する等の
問題が発生してしまう。
これへの対策として、以下のような操作を行う。
1. compat-glibc Version 6.2 Release 2.1.3.2 (compat-glibc-6.2-2.1.3.2.i386.rpm)
をダウンロードする。
※例えば以下からダウンロード可能。
http://rpmfind.net/linux/RPM/redhat/7.3/i386/compat-glibc-6.2-2.1.3.2.i386.html
http://linuxsoft.cern.ch/repository/73X/compat-glibc-6.2-2.1.3.2.i386.html
一応、このサイト上にも置いておく。
http://www.furyu.atnifty.com/archive/compat-glibc-6.2-2.1.3.2.i386.rpm
2. 1. でダウンロードしたファイルをインストールする。
# rpm -Uvh compat-glibc-6.2-2.1.3.2.i386.rpm
3. startbcb(またはstartdelphi)を探して改修する。
# which startbcb
/usr/local/bin/startbcb
# vi /usr/local/bin/startbcb
で、最初(#!/bin/bashの次)に
export LD_ASSUME_KERNEL=2.2.5
を追加して保存する。
4. Kylix 3 を起動して、プロジェクトを開き、
『プロジェクト(P)』→『オプション(O)』→『ディレクトリ/条件』で、
『インクルードパス(I)』の先頭に、
/usr/i386-glibc21-linux/inlucde
を、また『ライブラリパス(L)』の先頭に、
/usr/i386-glibc21-linux/lib
を、それぞれ追加する(なお、パスの区切り文字は':')。
[参考]
http://www.sekine-lab.ei.tuat.ac.jp/~kanamaru/Programming/kylix3.html
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